「タレは、美味しいものをさらに引き立たせる存在であり、タレが美味しくなければ、せっかくの食材も台無しになってしまう。」
今釜屋の妥協のないものづくりへの姿勢は、この想いに基づいています。
磨き上げられた唯一無二の地元産梨にこだわる。
安心して食べてもらうために、無添加にこだわる。
繊細な風味づくりだからこそ、手作業にこだわる。
「やみつき梨だれ」には、店主のこれまでのノウハウと、口にする人への気遣い、郷土への感謝が込められています。
作り手が真に満足できる品質と味わいだからこそ、1人でも多くの方にファンになっていただきたいと考えております。
幸せな食卓のそばに、ぜひ「やみつき梨だれ」を。

当店が、一般的な焼肉タレに用いられるすりおろしリンゴや大根ではなく、「梨」にこだわったのは、地元小林市の永迫梨園さんで生産されている「新高（にいたか）」との巡り合わせがあったからです。
本来は水分量が多すぎるがゆえに、タレに使用すると水っぽくなってしまう「梨」ですが、永迫梨園さん手掛ける大玉の「新高」はジューシーかつザクザクとした歯触りの果肉で、タレの主役として最高の素材でした。当店の梨だれの、マイルドで後味さっぱりなのに、くせになる風味の決め手は、なんといってもこの「新高」です。
精魂込めて作り上げらたこの「梨」との出会いが無ければ「やみつき梨だれ」は誕生しませんでした。
生産者さんの真心と、当店の情熱がこのタレには詰まっています。

「“運命の梨”の良さを活かさなければ、生産者さんに向ける顔がない。」
「何より自分たちが納得できる味でなければ、お客様に届けられない。」
そうした思いのもとで、「やみつき梨だれ」は製造方法を試行錯誤してきました。
ベースとなる醤油には大豆、塩、小麦だけのものを、とろりとした優しい甘さの隠し味にはバナナとキウイを用いるなど、主役の「梨」の風味を引き立てるように、数十種類の様々な素材をブレンドして作り上げました。
“無添加のおいしさ”にこだわる当店は、創業当時より、原材料の吟味に始まるすべての工程を１つ１つ手作業で行っています。
手作り製法を一貫して続けているため、大量生産こそできませんが、この味を求めてくださるお客様がいる限り、この手間暇を欠かすことなく、真心ある製品づくりに努めていきたいと考えています。